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  • 執筆者の写真たわもと英一

ひまわりバスについて

いつもブログを見ていだだきありがとうございます。


熊取町の公共交通のひとつであるひまわりバスについて!



昨年11月に、東小学校区福祉委員長として、令和4年度熊取町公共交通ワークショップ

第1回第2回、第3回と3日間の会議に出席させていただきました。


【会議出席者】

長生会代表者、学生(大阪体育大学より2名、大阪観光大学より2名)

校区福祉委員代表者(5小学校区)、一般公募住民(2名)

熊取町公共交通会議会長、熊取町職員

大阪第一交通(株)、南海ウイングバス(株)


3日間の主な会議内容は、「熊取町の公共交通について」


大阪第一交通(株)さんからはタクシーの現状、南海ウイングバス(株)さんからはバスの現状についてのお話があり、参加者、学生の皆さんから活発な意見が出たり、とても良いワークショップで、今後の熊取町の公共交通の充実に向けていただける事と思っています。



熊取町公共交通ワークショップでも主な議題になった、熊取町(町内循環バス)


ひまわりバスについて


熊取町のひまわりバスは、熊取町役場を中継、乗り継ぎすることにより町内を循環して運行されています。


私も公共交通ワークショップに参加させていただくのに、自宅近くの、つばさが丘中央バス停より利用してみました。


自分が思っていたよりは利用されている方も多く、「便利に使ってるよ」「ありがたい」など利用されている方の意見も聞く事ができました。


熊取町ひまわりバスは


(つばさが丘方面循環コース)

(七山方面循環コース)

(青葉台方面循環コース)

(自然公園方面循環コース)


の4コースに運行されていますが、大きく分けると2コースに別れています。


(つばさが丘方面循環コース・七山方面循環コース)メジーナちゃん号


(青葉台方面循環コース・自然公園方面循環コース)ジャンプくん号


つばさが丘中央バス停から私が乗車したバスは、つばさが丘〜成合、関空国際、朝代、和田、熊取団地、長池、山原、高塚台、朝和口、中継地の熊取町役場前につきます。


そのまま同じバスに乗り続けていると、自動的に七山方面循環コースとなり、再度中継地の熊取町役場前につき、つばさが丘方面循環コースとなります。


最初の中継地の熊取町役場前で、自然公園方面循環コースのジャンプくん号に乗り換える事も可能です。


ですので、つばさが丘中央バス停からバスを降りずに乗っていると(つばさが丘方面循環コース・七山方面循環コース)約1時間20分ほどで、熊取町を巡回して、つばさが丘中央バス停に戻ってきます。


文章での表現が難しいですが、ひまわりバスは町内を8の字運行されています。



「免許証を返還された方」「車が使えない方」「その他」買い物など、日常生活には欠かせない公共交通になっていると言えます。


(例)ひまわりバスを買い物で利用する場合

朝和口(松源)

熊取町役場前(サンディ)

紺屋(マンダイ)


など、町内の主要なお店の近くの停留所があるので、時間に余裕のある方には有効な交通機関であと言えると思います。


公共交通ワークショップでも、町民の皆さんに聞いても皆さんが声を揃えて言う、

なぜ?「熊取町の玄関口である、JR熊取駅に乗り入れていないのか?」「本数を増やしてほしい」


そんな声を多く聞きます。


現在、JR熊取駅にもっとも近いひまわりバスのバス停は「青年会場前」


青年会場前から、若い人の足だと、少し歩けばJR熊取駅まで行けますが、

高齢の方、障がいのある方などには「青年会場前」ちょっと遠いですね!


なぜ?ひまわりバスは熊取駅に乗り入れできない?のか?


・予算の問題?・南海ウイングバスとの関係?・バスの大きさの問題?・買い物など、町内で日常の足として利用されている方々の配慮?


様々、複雑な要因は考えられ、熊取駅に乗り入れる事を、今までも議会で、取り上げていただいている議員さんはいらっしゃると思いますが、町民の皆様のニーズをしっかり聞き、メリット、デメリットを再度検討し、ひまわりバスを町民のための公共交通機関として発展させていく必要があると思います。


皆様の税金、限りある予算の中で、どこに重きを置くべきか?


営利ではない行政サービスの難しいところですね!


ご意見、ご要望などありましたらよろしくお願いいたします。


応援よろしくお願いします。



熊取町ひまわりバス時刻表   ←熊取町ホームページのPDFの画質も悪いですね!


令和5年3月31日までは、ひまわりバスを無料で利用する事ができます!お時間のある方は是非利用していただきたいと思います。







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