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執筆者の写真たわもと英一

民児協だより

更新日:2023年3月5日

いつもブログを見ていただきありがとうございます。


民児協だより、第53号発行に合わせて広報部会の事を書いてみたいと思います。


民児協だより画像

熊取町民生委員児童委員としての活動の一つである部会について


私は平成28年12月〜令和4年11月末までの2期、6年間、熊取町民生委員児童委員として活動させていただきました。


民生委員児童委員になると、全員が部会に所属することになります。


熊取町民生委員児童委員協議会には


広報部会

児童福祉部会

高齢・障がい者部会

地域福祉部会

主任児童委員会(主任児童委員)


5つの部会があり、主任児童委員会以外のどれかに所属する事になります。


私は自治会長の任期が終わり、その年の12月から民生委員児童委員として活動する事が決まっていて、


民生委員の委嘱を受ける少し前、11月の町民文化祭の時に、民生委員児童委員さんが、毎年恒例の子どもさん向けのイベントをされているのを知り、たまたま同じ時期に区長をされていて、同じく民生委員になられる顔見知りの他地区の方と、一緒にイベントを覗きに行きました!


そのイベントで…


運命の出会い…


広報部会長との…


「〇〇さん、多和本さん広報部会に入ってねー」


と勧誘?優しくお誘いを受けました!


その時はまだ部会の意味もあまりわかりませんでした。


12月民生委員児童委員の委嘱を受けたその日に、小学校単位に分けられ、私は東小学校区で、校区の委員さん中から、5つの部会に割り振られます。


校区の中で、私は新任だったので、選ぶ権利は、ほぼなく自動的に「多和本さん広報で」みたいな…


「広報部会はしんどいよー」って聞かされながらも、


広報部会入りする事になりました。


広報部会は月に一回部会議があり、年2回発行される「民児協だより」の記事を作る部会です!


ここからが本題!


広報部会を一言でいうと…


「ストイックな文章集団」


民児協だよりを作るにあたって、字数なと様々なルールがあり、


このルールを自分の中で納得させるのに1年はかかりました。


まず、次の号に向けて記事を書く担当、記事の大きさが決まります!


キーボード画像

ここからが広報部会のハードなところです。


必死で考えた記事を部会に持って行き、皆さんの前で発表!


その後、部会の皆さんから、指摘や修正が容赦なく入ります!


「これがキツイ」


どんな表現が適切かはわかりませんが…


指摘の集中砲火に…笑


最初の頃に持っていった記事は、最後には自分の記事ではなく、別物になるぐらいです。


「私が記事を書く意味あるのか?」と何度か思いました。


句読点、中点、カナ、文章の流れ…


「仕事じゃないんやから」

「そこまでやらなくても」


私も若さからか?


憤りを感じる事もしばしば…


昼過ぎに集まって、遅い時は夕方になる事も!


民児協で行く管外研修などで一面の記事の担当などに当たると大変で…


せっかく府外まで行く研修、少しは旅行気分を味わいたくなるのですが、


頭の中は記事を書く事ばかりで…


写真撮っとかないと…

資料集めておかないと…

研修の内容もしっかり把握しないと…


苦痛とまでは言いませんが、記事担当になると、研修は楽しめません…


民児協だよりを読んでいただいている町民の皆様には知る事はできない、裏側!


民児協だより発行に向けて、広報部会全員が必死に記事と向き合って作っているのです!


私は一期の3年間、広報部会に所属しました。


6年間、民生委員児童委員として活動してきた中で広報部会での経験が1番思い出深く、あのストイックな状況で繋がった委員の皆さまとの絆を今も感じていますし、今思えば楽しかったなーと思っています。


広報部会の事を書く…


ブログの一つの記事にまとめる事は難しく、いくらでも書けるのですが…


今回はこれぐらいに…


今でも、文章の事で悩んだ時は、当時の部会長に相談してアドバイスをいただいています。


いつか広報部OB会で皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。


現役の広報部会の皆さま、大変だとは思いますが民児協だより、楽しみにしています。


熊取町愛で頑張ります。

よろしくお願いします。



追記 : このブログでは、広報部会で培った文章力は発揮できてませんが、自分の想いを綴っていこうと思っています。










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